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第10回 集積化MEMS技術研究会


 集積化MEMSは,次世代のデバイス・システムの成長原動力となるMore than Moore技術の1つとして,最近,注目を集めています。 本研究会は,MEMSとLSIの両技術分野の融合と新たなテーマ開拓に向けて,材料,プロセス,デバイス構造,実装技術,高歩留まり技術,高信頼化技術などを視野に入れ, 基礎研究から実用化に至るまでの様々な段階に関する活発な議論の場を提供します。

 今回は主として「開催十回目を迎えて:これからのMEMS応用の可能性、新展開、横展開」に焦点を当てて, 最近の動向について一線でご活躍の講師をお招きして研究会を開催いたしました。 また,本研究会を東京大学駒場地区にて開催するに当たり,東京大学駒場地区の見学を研究会に引き続き企画いたしました。 最後に,多くの方の投稿と参加,誠に有難うございました。

● 開催日時:

       研究会:平成28年5月20日(金)13:00〜16:25
       見学会:平成28年5月20日(金)16:30〜17:40
       懇親会:平成28年5月20日(金)18:00〜20:00

● 研究会開催会場:東大駒場リサーチキャンパス 3号館 M2階セミナー室
● 見学会開催会場:東大駒場リサーチキャンパス内

● 懇親会:所内2階セミナー室2

       研究会・見学会・懇親会写真


研究会参加者 26名
見学会参加者 22名
懇親会参加者 20名



プログラム  ※講演25分,質疑応答10分,交代・予備5分


          
セッション 時間 講演タイトル
前半

13:00-15:00

座長:
金谷 晴一
(九州大学)
   
13:00-13:05 委員長挨拶
○有本 和民 教授 (岡山県立大学)
13:05-13:40 「脳型人工知能のためのアナログ集積回路とナノデバイス」
○森江 隆 教授  (九州工業大学)
13:45-14:20 「アメーバ計算パラダイム:自然現象を活用する情報処理デバイス」
○青野 真士 准教授  (東京工業大学)
14:25-15:00 「シナプス可塑性・学習を模倣する分子配線ニューラルネットワークへの取り組み」
○赤井 恵 助教  (大阪大学)
休憩
15:10-15:10 -
後半

15:10-16:10

座長:
金谷 晴一
(九州大学)
    
15:10-16:25 「ナノ材料印刷技術により実現する大面積フレキシブルセンサシート」
○竹井 邦晴 助教 (大阪府立大学)
15:30-16:10 「印刷技術を用いた軽量・大面積有機電子デバイスの作製と応用展開の可能性」
○福田 憲二郎 様  (理化学研究所)
見学会
16:30-17:40 -
懇親会
18:00-20:00 -

企画担当


【総括】      石井 仁       (豊橋技術科学大学) 
【実行委員長】  金谷 晴一     (九州大学)
【実行委員】   秦 誠一       (名古屋大学) 
【実行委員】   西岡 泰城     (日本大学) 
【実行委員】   関 洋文       (東レリサーチセンター) 



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