賞・表彰

Optics & Photonics Japanベストプレゼンテーション賞

本会では,2005年度のOptics Japanから若手研究者の奨励のために「Optics Japanべストプレゼンテーション賞」を設けて表彰を始め,第2回より会議の名称がOptics & Photonics Japanに改まったため,賞の名称も標記のとおりとなりました。

今回の表彰選考では,応募講演59篇に対して選考委員会において慎重に審査した結果,下記の5篇が選ばれました.本賞が今後とも,受賞者の方は勿論,若手の研究奨励に貢献することを期待します。

第4回(平成20年度) 歴代受賞者と講演題目

OPJ2008 べストプレゼンテーション賞選考委員会

委員長  谷田貝豊彦
委員   渡辺正信・伊藤雅英・黒田和男・尾松孝茂・羽石秀昭・岩井俊昭
審査委員 41名

受賞者
(所属)
講演番号 講演題目
(受賞者以外の共著者)
嶽 文宏
(大阪大学)
5pC12 誘導ラマン散乱顕微法の原理確認
(小関泰之・伊東 一良)
山本 条太郎
(東京農工大学)
4aC5 時分割光ポテンシャルに捕捉されたブラウン粒子の動態解析
(岩井俊昭)
後藤 洋臣
(大阪大学)
4aD8 位相型フィルタを用いた回折光学素子による振幅位相フィルタリング
(小西 毅・伊東一良)
中村 遼太郎
(大阪大学)
5pE6 THz帯スペクトラム・アナライザーの開発
(横山修子・安井武史・荒木 勉)
田原 樹
(京都工芸繊維大学)
5aE7 参照光の空間分割多重を行なうシングルショットディジタルホログラフィの視野と視域の定量的評価
(粟辻安浩・西尾謙三・裏 升吾・久保田 敏弘・的場 修)