第71回 光波センシング技術研究会講演会

趣旨と内容「地球型系外惑星探査と光波センシング」

本研究会は 1988 年に応用物理学会の研究会として発足し,光波センシングの基礎,応用,実用化を中心とした光工学技術の発展を目指し活動を行ってきました。第 71 回は「地球型系外惑星探査と光波センシング」をテーマに取り上げます。恒星から適度な距離にある生命居住可能領域(Habitable zone)に存在する地球型惑星の探査に向けて、地上望遠鏡では、太陽より軽い恒星の視線速度観測やトランジット追観測で惑星検出例が増えつつあります。また、2040 年代の実現を目指した NASA の宇宙望遠鏡計画 Habitable Worlds Observatory(HWO) では、太陽型恒星での直接撮像観測の検討が始まっており、日本の貢献案が模索されています。このような中で、高コントラスト撮像技術や視線速度精密観測技術を始めとする、天文学における重要な光波センシング技術の開拓で活躍している研究者の方々による多彩な招待講演を企画しております。
一般講演論文は上記趣旨に関連する話題のみならず、光波センシングの広い分野に関係する論文を募集します。奮って、ご応募ください。

主催

応用物理学会・光波センシング技術研究会

開催場所

東京理科大学 神楽坂キャンパス 森戸記念館
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4丁目2番2号
JR総武線、地下鉄有楽町線、東西線、南北線飯田橋駅から徒歩3分
大江戸線飯田橋駅から徒歩10分
https://www.rs.tus.ac.jp/jsmpem22/access_morito.pdf

共催

日本光学会フォトニクス情報システム産学連携専門委員会

協賛(予定)

電子情報通信学会 通信ソサイエティ/エレクトロニクスソサイエティ、電気学会、情報処理学会、精密工学会、映像情報メディア学会、応用物理学会フォトニクス分科会、日本光学会、計測自動制御学会、日本分光学会、日本オプトメカトロニクス協会、光ファイバセンシング振興協会、IEEE Oceanic Engineering Society Japan Chapter、IEEE Photonics Society Tokyo Section Chapter

参加費(税込)

講演会 意見交換会
応物会員・共催、協賛団体会員 15,000 円 5,000 円
一般非会員 30,000 円 5,000 円
学生・シニア会員 8,000 円 無料

*支払い方法: クレジットカードのみ

申し込み先

LST71 案内ページより参加登録フォームへ進みお手続きください

投稿申込・参加登録に関してのお問い合わせ

LST 71 事務局 lst@adthree.net

ウェブサイト

https://annex.jsap.or.jp/kohasensing/meeting.html