近年の生成系AIの目覚ましい発展によって、AIが身近な存在となった。一方で、その計算には膨大な電力が必要となる。最近、AIのための計算を光プラットフォーム上で行う取り組みが数多く報告されており、従来のエレクトロニクスのアプローチに対して、大幅な電力削減が期待されている。本セミナーでは、光AIを研究している最前線の研究者の方々に、最新の研究成果と今後の展望をご紹介頂く。
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主催
応用物理学期フォトニクス分科会
開催日時
2024年04月26日(金) 13:15-16:00
開催場所
パシフィコ横浜 アネックスホール F206
参加方法
以下のリンクから、OPIE’24の事前来場登録とセミナー参加登録が必要となります。
https://www.optronics.co.jp/ex-seminar/projects/home/69
プログラム
1. 挨拶
2. 物理リザバーコンピューティング:AIとセンサネットワーク社会の要諦
東京大学 大学院工学系研究科電気系工学専攻 教授 廣瀬 明 氏
3. 波長・空間多重による光ニューロモルフィックコンピューティング
日本電信電話(株) 先端集積デバイス研究所 特別研究員 中島 光雅 氏
4. 光ニューラルネットワークの時空間ダイナミクスと空間光イジングマシン
大阪大学 大学院情報科学研究科 教授 鈴木 秀幸 氏
5. 光ニューラルネットワークとそのセンシング応用
金沢大学 理工研究域 教授 砂田 哲 氏
ウェブサイト
https://www.optronics.co.jp/ex-seminar/projects/semi/69/2016