本研究会は 1988 年に応用物理学会の研究会として発足し、光波センシングの基礎、応用、実用化を軸に、光技術の発展のため活躍して参りました。第 65 回研究会では光波センシングと AI・機械学習をテーマに取り上げます。
AI・機械学習は目覚ましい発展を遂げています。将棋用 AI がプロ棋士に勝利するなどの事象に端を発した昨今の AI ブームは、手軽に試すことが可能な環境が整備されたことと、試せば何らかの結果が得られ、それが論理的な解法よりも優れている場合も少なくないことなどから爆発的な発展となり、特に顔認証、手書文字認識などの画像認識の領域で盛んに利用されるようになっています。さらに、分光計測などの複雑な計測データの解析等へも応用されつつあります。本企画では AI 利用光計測の最新事例紹介に加え、AI の実装方法などに関する招待講演等を基に、AI 利用光計測の可能性について議論します。
一般講演論文は、上記のテーマに関係する話題に限らず光技術の広い応用分野から募集いたしますので、奮ってご投稿くださいますよう案内申し上げます。
募集論文の性格
未発表のものに限ります。ただし口頭発表や研究速報等は差し支えございません。
講演形式・時間
一般発表講演形式で質疑応答を含めて 20 分の予定。
主催
公益社団法人応用物理学会 光波センシング技術研究会
開催日時
6月2日(火) 10:00~17:30
6月3日(水) 10:00~17:30
開催場所
東京理科大学 神楽坂キャンパス 森戸記念館
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4-2-2
会場までのアクセス
JR総武線、地下鉄有楽町線、東西線、南北線飯田橋駅から徒歩3分
大江戸線飯田橋駅から徒歩10分
交通アクセス:http://www.sut.ac.jp/info/access/gmap/kag_gmap.html
神楽坂通を上り、毘沙門天(善国寺)の向い側「鳥茶屋」かどを右折し、路地を50m進む。
応募方法
論文のアブストラクトを下記の事務局まで E-mail にてお送りください。
アブストラクトは A4 版 1 頁(PDF および MS WORD)以内で、書式は自由です。
演題、発表者、共著者、連絡先(住所、TEL、FAX、E-mail)を明記願います。
詳しくはこちら(PDF)をご覧ください。
応募締切
2020年3月30日(月)【必着】
論文原稿締切
2020年5月11日(月)【必着】
A4版6~8頁のPDFおよびMS WORDの原稿をE-mailでお送りください。
参加費
予約申込[~5/26(火)] | 当日申込 | |
---|---|---|
一般 | 12,000円 (登録料 5,000円、論文集代 7,000円 [税込]) |
14,000円(応用物理学会会員) 17,000円(応用物理学会非会員) |
学生 | 3,000円 | 3,000円 |
第1回~50回の講演論文を収録したDVDを7,000円で頒布しています。下記問い合わせ先までご連絡ください。
問合先/送付先
光波センシング技術研究会(LST)事務局 佐々木 豊
〒184-0005 東京都小金井市桜町 1-10-32
TEL/FAX:042-381-0446
E-mail :yssk[@]s.email.ne.jp
URL:http://annex.jsap.or.jp/kohasensing/
協賛
電子情報通信学会 通信ソサイエティ/エレクトロニクスソサイエティ、 電気学会、情報処理学会、精密工学会、映像情報メディア学会、応用物理学会 フォトニクス分科会、 日本光学会、計測自動制御学会、日本分光学会、日本オプトメカトロニクス協会、光ファイバセンシング振興協会、日本学術振興会 130 委員会/ 179 委員会、IEEE Oceanic Engineering Society Japan Chapter/Photonics Society Japan Chapter