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第9回 集積化MEMS技術研究会


 集積化MEMSは,次世代のデバイス・システムの成長原動力となるMore than Moore技術の1つとして,最近,注目を集めています。 本研究会は,MEMSとLSIの両技術分野の融合と新たなテーマ開拓に向けて,材料,プロセス,デバイス構造,実装技術,高歩留まり技術,高信頼化技術などを視野に入れ, 基礎研究から実用化に至るまでの様々な段階に関する活発な議論の場を提供します。

 今回は主として「エナジーハーベスター技術」に焦点を当てて,最近の動向について一線でご活躍の講師をお招きして研究会を開催いたしました。 また,本研究会を日本大学理工学部船橋キャンパスにて開催するに当たり、日本大学理工学部マイクロ機能デバイス研究センターの見学を研究会に引き続き企画いたしました。 最後に,多くの方の投稿と参加,誠に有難うございました。

● 開催日時:

       研究会:平成27年5月15日(金曜日)13:00〜16:10
       見学会:平成27年5月15日(金曜日)16:20〜17:00
       懇親会:平成27年5月15日(金曜日)18:00〜20:00

● 研究会開催会場:日本大学 理工学部 船橋キャンパス 14号館会議室
● 見学会開催会場:日本大学理工学部 マイクロ機能デバイス研究センター

       研究会・見学会写真


● 懇親会:むさしや 千葉県船橋市

       懇親会写真


研究会参加者 24名
見学会参加者 23名
懇親会参加者 19名



講演プログラム  ※講演30分,質疑応答10分,交代・予備5分


          
セッション 時間 講演タイトル
前半

13:00-14:30

座長:
金谷 晴一
(九州大学)

積 知範
(オムロン株式会社)
   
13:00-13:05 委員長挨拶
○有本 和民 教授 (岡山県立大学)
13:05-13:45 「シリコンマイクロロボットおよびMEMS電磁誘導型発電機」
○内木場 文男 教授  (日本大学)
13:50-14:30 「60mVからの昇圧を可能にするエナジーハーベスタ―向け電源ICアシスト技術」
○中本 裕之 様  (富士通研究所)
休憩
14:30-14:45 -
後半

14:45-16:10

座長:
金谷 晴一
(九州大学)

積 知範
(オムロン株式会社)
    
14:45-15:25 「 トリリオンセンサ社会を支える高効率MEMS振動発電デバイス」
○年吉 洋 教授 (東京大学)
15:30-16:10 「 ナノワットセンサノード 〜IoTにおける端末低消費電力化技術〜」
○大嶋 尚一 様  (NTT先端集積デバイス研究所)

企画担当


【総括】 石井 仁 (豊橋技術科学大学) 
【主査】 積 知範 (オムロン株式会社) 
【副査】 金谷 晴一 (九州大学) 
【副査】 近藤 利彦 (NTT先端集積デバイス研究所) 
【副査】 山根 大輔 (東京工業大学) 



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