研究会

2023年度秋のセミナー 2023年10月21日から22日 FITセミナーハウス

電気回路の量子力学 ー超伝導量子回路の基礎としてー 松野哲也(有明工業高等専門学校)PDF

  レジメ 松野哲也(有明工業高等専門学校)PDF

群表現に付随する行列関数と量子力学 田端亮(有明工業高等専門学校)

超電導線材の基礎 馬渡康徳(産業技術総合研究所) 

第12回研究会 2023年2月10日 みんなの会議室

松野哲也「時間依存グロス・ピタエフスキー方程式のための幾何学的数値積分法AFIの誤差評価」

安川直輝「超伝導細線を用いた三端子デバイスに関するTDGLシミュレーション」

馬渡康徳「Meissner 状態における縦磁場臨界電流」

2022年度秋のセミナー 2022年9月10日から11日 FITセミナーハウス

磁束量子を情報担体とする超伝導回路の研究動向 山梨裕希(横浜国立大学)PDF

超伝導量子回路を用いた量子情報処理 石川豊史(産業技術総合研究所)PDF

TDGL方程式とJosephson方程式とsine-Gordon方程式(改訂版)‒ Ballistic Fluxon Logic関係の話も‒ 松野哲也 (有明工業高等専門学校)PDF

第11回研究会 2022年2月4日 Zoomオンライン研究会

陽的エネルギー保存数値積分法としてのAFI法の一般的非線形保存系への適用に関して 松野哲也(有明高等専門学校)

超伝導体内の電界の時間変化を用いたリザバーコンピューティングに 関する研究 有田拳(九州工業大学)

2021年度秋のセミナー 2021年10月16日から17日 FITセミナーハウス

講師:松野哲也先生(有明高専)
   「Symplectic Integrator からAffine Integrator へ 
    ー 構造保存数値解法に着目する ー」
   東陽一先生(AIST)
   「多層ラシュバ超伝導体の渦糸電子状態シミュレーション」

発表資料

資料(PDF)


第10回研究会 2021年2月2日 Zoomオンライン研究会

ジョセフソン接合における位相操作と臨界電流の特異な干渉パターン 馬渡康徳(産業技術総合研究所)

微小系の情報熱力学---マクスウェルの悪魔を飼い慣らす 松野哲也(有明高等専門学校)


2020年度夏のセミナー 2020年9月19日から20日 FITセミナーハウス

「Affine Integrator (AFI) の考え方」
講 師  有明工業高等専門学校 松野哲也教授
日 時  2020年9月19日~20日
場 所  FITセミナーハウス  (大分県由布市湯布院町川北894-78)
申込 小田部荘司 otabe(at)cse.kyutech.ac.jp

発表資料(パワーポイント)
資料(PDF)


第9回研究会 2020年1月24日 九州工業大学サテライト福岡天神

重イオン照射を用いた高温超伝導体の臨界電流特性の制御 末吉 哲郎(熊本大学

AFI (AFfine Integrator)  松野哲也(有明高等専門学校)

2019年度夏のセミナー 2019年8月22日から23日 FITセミナーハウス

 「トポロジカル超伝導」
(概要)トポロジカル絶縁体・超伝導体に関する導入のあと、多重層構造の超伝導体に着目してトポロジカル超伝導と超伝導量子渦や表面に局在した準粒子状態について講演していただきます

講 師  産業技術総合研究所 東陽一氏
日 時  2019年8月22日~23日
場 所  FITセミナーハウス  (大分県由布市湯布院町川北894-78)
申込 小田部荘司 otabe(at)cse.kyutech.ac.jp

案内文 (PDF273kbyte)


第8回研究会 2019年1月22日 九州工業大学サテライト福岡天神

流体力学的超伝導電磁解析における電磁力の扱い 紀井俊輝(京都大学)

TDGL方程式に基づく磁束ピンニングシミュレーション 松野哲也(有明高等専門学校)

第7回研究会 2018年9月19日 福岡国際会議場

時間依存Ginzburg-Landau方程式を用いた横磁界下における超伝導体内の磁束線についての研究 小田部荘司(九州工業大学)

2018年度夏のセミナー 2018年8月21日から22日 FITセミナーハウス

「微視的現象論による超伝導量子渦の研究」
(概要)量子渦の記述の方法には様々ありますが、ここでは基礎的なところで微視的現象論からいくつかの方法を紹介いただき、参加者と議論することとします。

講 師  産業技術総合研究所 東陽一氏
日 時  2018年8月21日~22日
場 所  FITセミナーハウス  (大分県由布市湯布院町川北894-78)
申込 小田部荘司 otabe(at)cse.kyutech.ac.jp

案内文 (PDF190kbyte)
夏のセミナーのポスター (PDF 160kbyte)

超流体と超伝導体における量子渦および量子渦ダイナミクスのため幾何学的数値積分法 松野哲也(有明工業高等専門学校) (PDF 2.2Mbyte)

シンポジウム 2018年3月17日 応用物理学会 超伝導分科会 早稲田大学

Modelling of Bulk Superconductor Magnetisation M. Ainslie (Univ. Cambridge)

REBa2Cu3Oy線材における自己組織化ピンニングセンター~薄膜結晶成長シミュレーション~ 一野祐亮 (名古屋大学)

量子渦ダイナミクスのための幾何学的数値積分 松野哲也(有明工業高等専門学校)

時間依存Ginzburg-Landau方程式を用いた様々な形状を持つピンにおける超伝導体内の磁束線運動の解析 吉原 敬貴(九州工業大学)



第6回研究会 2018年1月30日 九州工業大学サテライト福岡天神

偏微分方程式のための幾何学的数値積分法 有明高専 松野哲也

超伝導応用に向けたシミュレーション技術 産総研 馬渡 康徳

TDGL Simulation on the Motion of Flux Lines in a Thin Superconducting Wire at Different Pins in a Transverse Magnetic Field 谷村賢太(九州工業大学)

第5回研究会 2017年9月5日 福岡国際会議場

時間依存Ginzburg-Landau方程式を用いた横磁界下における超伝導体内の磁束線についての研究 谷村賢太(九州工業大学)

2017年度夏のセミナー 2017年8月17日から18日 久留米ホテル エスプリ

「Processingで実現するビジュアル量子シミュレーションコーディング」

(概要)微分方程式を数値的に解いて
解をわかりやすく可視化する技術を実習を通して体得することを目的とする.
1.はじめに
2.時間依存シュレディンガー方程式を数値的に解く
3.ゲージ場存在下での量子拡散方程式を数値的に解く
4.単純化時間依存ギンツブルグ・ランダウ方程式を数値的に解く
5.まとめ
局所変数,関数といった構造化プログラミングに関する基本的概念を習得しており,かつ物理学に興味がある人.
講 師  有明工業高等専門学校 松野哲也 教授
日 時  2017年8月17日~18日
場 所  久留米ホテル エスプリ     (福岡県久留米市東町339番地)
申込 小田部荘司 otabe(at)cse.kyutech.ac.jp

案内文(PDF)

第4回研究会 2017年1月31日 九州工業大学サテライト福岡天神

四回目の研究会を行いました。発表者の資料は以下の通りです。

超伝導のシミュレーション ミクロからマクロへ 加藤勝(大阪府立大学

Investigation of the flux lines motion in superconductors in a longitudinal magnetic field by the computer simulation using the Time-Dependent Ginzburg-Landau equations, Kento Adachi,Yusuke Ichino,Yuji Tsuchiya,Yutaka Yoshida(Natoya Univ.)

縦磁界条件における量子化磁束運動に対する反発ピンの影響に関する数値シミュレーション 有明高専 松野哲也

横磁界下におけるピンの強さによる磁束の運動 九州工業大学 谷村賢太、小田部荘司

第3回研究会 2016年9月15日 ホテル日航新潟 C301 日航30階鶴

三回目の研究会を行いました。発表者の資料は以下の通りです。

時間依存Ginzburg-Landau方程式を用いた 横磁界下における超伝導体内の磁束線についての研究 九州工業大学 谷村賢太、小田部荘司

縦磁界における量子化束の運動数値シミュレーション 有明高専 松野哲也

非対称ピンニングセンターによる磁束量子ダイナミクスと非対称I-V特性 名古屋大学 一野祐亮、足立健人、吉田隆

2016年度夏のセミナー 2016年8月17日から18日 FITセミナーハウス

「Processingで実現するビジュアル物理シミュレーションコーディング」

(概要)FDTD(時間領域有限差分)法で微分方程式を数値的に解いて
解をわかりやすく可視化する技術を実習を通して体得することを目的とする.
1.はじめに
2.保存系(単振動,波動方程式,オイラー法とシンプレクティック法)
3.散逸系(熱伝導問題,反応拡散方程式)
4.量子系(シュレディンガー方程式,TDGL方程式)
5.数値シミュレーションのためのオブジェクト指向プログラミング
6.まとめ
(対象)局所変数,関数といった構造化プログラミングに関する基本的概念を
習得しており,かつ物理学に興味がある人.

講 師  有明工業高等専門学校 松野哲也 教授
日 時  2016年8月17日~18日
場 所  FITセミナーハウス
     (大分県由布市湯布院町川北894-78)
申込 小田部荘司 otabe(at)cse.kyutech.ac.jp
参考URL YouTubeでの松野先生の作品例
    Processingでの松野先生の作品例 


案内文(PDF220kbyte)

夏のセミナーのポスター(PDF 200kbyte)

第2回研究会 2016年1月19日 九州工業大学サテライト福岡天神

二回目の研究会を行いました。発表者の資料は以下の通りです。

縦磁界下における磁束運動シミュレーション 名古屋大学 吉田研究室 足立健人、一野祐亮、吉田隆

縦磁界下の超伝導細線における磁束線の運動に関するTDGL シミュレーション 九州工業大学 小田部研 増田嘉道

TDGL 方程式に基づく数値シミュレーション 有明高専 松野哲也

 

第1回研究会 2015年9月13日 名古屋国際会議場

初めての研究会を行いました。発表者の資料は以下の通りです。

FDTD法によるTDGLシミュレーション 有明高専 電子情報工学科 松野哲也

磁束量子ダイナミクスシミュレーション(名古屋大・吉田研における取り組み)
     名古屋大学エコトピア科学研究所 一野 祐亮

時間依存Ginzburg-Landau理論 産総研 馬渡 康徳