【協賛】薄膜材料デバイス研究会第21回研究集会
有機分子・バイオエレクトロニクス分科会が協賛する「薄膜材料デバイス研究会 第21回研究集会」が11月28日から2日間の予定で開催されますので、ご案内申し上げます。
同研究会は、シリコンTFT、およびその関連材料をコアとして、酸化物半導体から有機半導体までを含む薄膜半導体デバイス関連のテーマを一望できる貴重な研究会として、2003年に発足いたしました。毎年1回、シリコン、酸化物、有機系の材料やデバイスに関わる参加者を集めて研究集会を開催しております。
今回の第21回研究集会では、機能膜合成や薄膜デバイス形成に関する各プロセス技術の開発をされている研究者で、特にそれらの物理メカニズムの解明などに重みを置いて研究に取り組まれている研究者にご講演いただくこととし、タイトルを「機能膜合成・デバイス形成の物理メカニズム探索」としました。
これまでの研究会、および本年度の詳細は、下記ホームページをご参照ください。
http://www.tfmd.jp/
一般講演については、本テーマに限らず薄膜材料・プロセス・デバイスに関するすべての話題を対象としております。
皆様のご投稿、ご参加を心よりお待ちしております。
記
薄膜材料デバイス研究会 第21回研究集会「機能膜合成・デバイス形成の物理メカニズム探索」
【日程】 2024年11月28日(木), 29日(金)
【開催場所】 龍谷大学 成就館 (京都市 伏見区深草塚本町67)
【開催方法】 現地開催(オンライン配信有)のハイブリッド方式(状況により変更となる可能性あり)
【主催】 薄膜材料デバイス研究会組織委員会
【協賛(予定を含む)】 応用物理学会、電子情報通信学会、電気学会、
応用物理学会有機分子・バイオエレクトロニクス分科会、
応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会、
AM-FPD’24、IDW’24 AMD
【参加費】 早期申込 一般 10,000円 / 学生 4,000円 (10/31まで)
通常申込 一般 15,000円 / 学生 6,000円 (11/1以降)
発表を行わない学生のオンライン聴講は無料!(要参加登録)
【アブストラクト投稿締切】 10月12日(土)
※諸々の手続きを鑑みた最終〆切につき、延長はありません。
※研究会ホームページにアブストラクト投稿及び参加登録のご案内があります。
※アブストラクトは最大4ページの予稿スペースを設けておりますので、
考察・議論に広くご活用ください。
【招待講演】
◆ランプセッション特別招待講演(敬称略)
久本 大 (日立製作所)
「新しいデバイス材料・構造への挑戦」
◆招待講演(敬称略)
長島 一樹(北海道大学)
「においの情報的価値を創出する分子認識材料・センサデバイス」
生田目 俊秀(NIMS)
「原子層堆積法における薄膜成長とデバイス応用」
若宮 淳志 (京都大学)
「ペロブスカイト太陽電池の高性能化研究:実用化に向けて」
松本 卓也 (大阪大学)
「分子ネットワークを用いた神経型物理演算:物性計測からデバイス構築へ(仮)」
百瀬 健 (熊本大学)
「超臨界流体薄膜堆積法(SCFD)の基礎と反応工学を活用した高度化」
◆チュートリアル(敬称略)
江利口 浩二(京都大学)
「プラズマ工学の基礎 (仮)」
河瀬 元明(京都大学)
「CVDプロセスの反応速度論と反応速度解析」
【組織委員】
実行委員長
川原村 敏幸(高知工科大学)
プログラム委員長
春田 正和(近畿大学)
組織委員
古田 守(高知工科大学)
葉 文昌(島根大学)
都甲 薫(筑波大学)
黒木 伸一郎(広島大学)
浦岡 行治(奈良先端科学技術大学院大学)
野々口 斐之(京都工芸繊維大学)
永瀬 隆(大阪公立大学)
高橋 崇典(奈良先端科学技術大学院大学)
酒井 正俊(千葉大学)
曲 勇作(北海道大学)
清水 耕作(日本大学)
大平 圭介(北陸先端科学技術大学院大学)
木村 睦(龍谷大学)
山本 伸一(龍谷大学)
番 貴彦(滋賀県立大学)
河西 秀典(龍谷大学)
中村 雅一(奈良先端科学技術大学院大学)
神谷 利夫(東京科学大学)
東 清一郎(広島大学)
市川 和典(松江工業高等専門学校)
井手 啓介(東京科学大学)
太田 裕通(北海道大学)
北村 雅季(神戸大学)
富永 依里子(広島大学)
【問い合わせ先】
第21回研究集会実行委員長
川原村 敏幸(高知工科大学)
E-mail: kawaharamura.toshiyuki@kochi-tech.ac.jp