M&BE 未来技術拓研究会
研究会の趣旨
開催案内
M&BE未来技術研究会 2024
【タイトル】
データ駆動型研究がもたらす有機分子・バイオエレクトロニクスの新潮流
【開催日時】
2024年3月14日(木) 10:20~17:30
【開催場所】
LG YOKOHAMA INNOVATION CENTER 2F EBC Hall
https://www.lgyic.com/ebc_hall
参加申し込みはこちらから↓(定員:60名)
https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=1776209815162294&EventCode=P494373399
【参加費】
M&BE分科会 非会員:5,000円
M&BE分科会 会員:2,000円
学生:無料
テキストは、M&BEから近日発行する分科会誌No.1を使用する予定です(非会員の方にはメールにて送付いたします)。
【概要】
近年、計測技術やコンピュータ技術の驚異的な発達により、科学技術の様々な分野で多くのデータの取得活用が可能になりました。
それらを駆使した課題解決、新発見を目指すアプローチはデータ駆動型研究と呼ばれ、新たな研究手法として新潮流を形成しています。
本研究会では、有機エレクトロニクス、バイオテクノロジー、医学などの多様な分野から講師の先生方をお招きして、データ駆動型研究の実例に関してご講演頂きます。
各現場で、どのようにデータを取得し、どのように活用したか、どんな威力を発揮したのかをリアルにご紹介頂ける大変貴重な機会となっております。
活発な議論や交流を通じて、参加者皆様にとって新たな気づきの場となることを期待しております。
【プログラム】
10:00~ 受付
10:20~10:30 開会の挨拶
石田 謙司(九州大学)
10:30~11:30 電子線ホログラフィーによる有機EL素子内部の電位分布計測
佐々木 祐聖(一般財団法人 ファインセラミックスセンター)
11:30~12:30 エクソソームを介する胎盤母体関連による妊娠高血圧腎症の発症機序
橋本 彩子(東京大学)
12:30~14:00 休憩
14:00~15:00 光や電気の微小信号プロービングのためのナノ材料研究と無機シート型センサシステムへの応用
荒木 徹平(大阪大学)
15:00~16:00 バイオモノづくりにおけるデータ駆動酵素工学
二井手 哲平(大阪大学)
16:00~16:15 休憩
16:15~17:15 機械学習を用いた高分子太陽電池のスクリーニングと性能予測
佐伯 昭紀(大阪大学)
17:15~17:30 閉会
【世話人】
高橋泰裕(LG Japan Lab)、横田知之(東京大学)、砂山博文(神戸大学)、
三木江翼(広島大学)、廣沢一郎(九州シンクロトロン)
【お問い合わせ先】
高橋泰裕(LG Japan Lab) yasuhiro.takahashi@lgjlab.com