1. TOP
  2. 分科会について

分科会について

幹事長挨拶

usui_face 幹事長 臼井博明 東京農工大学
有機分子バイオエレクトロニクス分科会は、応用物理学会の中では比較的歴史の浅い分科会ですが、学会の中で2番目に大きな分科会にまで成長してまいりました。これは本分科会の学術分野が急速に発展しており、大きな将来性を持つことを意味しますが、その陰では多くの諸先輩方のご尽力があるとともに、若手の皆さんの活発な活動が何よりもの原動力となっています。特に分科会を構成する幹事の皆さんに若手が多いことは特筆すべきことであり、変遷の激しい境界的領域において従来の概念にとらわれず発想を豊かにし、先例におもねることなく、自由闊達に学会活動をしていただいていることは、本分科会の誇りとすべき最大の強みです。 本分科会のいま一つの強みは、言うまでもありませんがダイバーシティでしょう。有機材料が応用物理の様々な分野で研究されはじめ、無機か有機か範疇に分けることすら無意味な例も増えてきました。しかし、製膜・評価の基礎からデバイス、そしてバイオ応用に至るまで、これほど多岐に渡る研究者が一つの分科会を構築していることは大変意義深く、発展の大きな原動力となっています。単一の分科会としてはいささか大きくなりすぎたのでは、との感もありますが、この幅広さをこそ大切にすべきと考えています。物理、化学、生物、エレクトロニクスと、さまざまな領域が反応を起こするつぼの中から、新しい未来が生まれることを願ってやみません。 学生さんをはじめとして、若手の皆さんに是非ともこの分科会の輪に加わっていただきたく思います。「自分はこれこれの分野の専門ではないから・・・」と言った気兼ねが全く必要ないのがこの分科会の特徴です。既存の概念や権威にとらわれず、のびのびと活動していただけます。また、企業の方々をはじめとして、これまで応用物理になじみの少ない分野の研究者・技術者の方々にも多くご参加いただき、自由な学際的雰囲気の分科会活動から、次世代に向けたインスピレーションを得る場としていただけましたら幸いです。

分科会の概要

目的

有機分子・バイオエレクトロニクス分科会は分子エレクトロニクス・バイオエレクトロニクス領域および関連分野における研究者の融合・交流の場を提供し、その科学・技術の向上発展に寄与することを目的としている。

本分科会では、有機分子系物質を基盤材料として、その構造制御・機能発現・界面特性制御・ デバイス化を目指し、電気・電子工学、化学、物理、バイオ、材料科学分野の幅広い研究活動が活発に展開している。今後5年、10年、応用物理学学会におけるエレクトロニクス・IT・環境エネルギー分野で重要な地位を占めることが期待されており、より新しい機能性材料の創出、新機能デバイスの開発によって、人間社会を豊かにする科学技術分野に成長することを目標としている。

事業

本分科会設立の趣旨および目的を達成するために次の事業を行ないます。
  • 01.Molecular Electronics and Bioelectronics(M&BE)分科会誌を発行する
  • 02.研究会、講習会、シンポジウム講演会などを企画・開催する
  • 03.図書その他の刊行物を企画・編集する
  • 04.その他本分科会の目的達成に必要な事業を行なう

会費

01.個人会員
分科会のみの会員の方:A会員/年額4,000円(学生は1,000円) 応用物理学会員会員の方:B会員/年額3,000円(学生は1,000円)
02.賛助会員(本会の目的に賛同し、事業の発展を支援される法人または個人)
1口:年額40,000円

特典

  • 01.M&BE分科会誌が無料で配布されます(年4回)
  • 02.講習会、研究会参加費が割り引かれます

統計

  • 設 立1990年4月
  • 会員数781名(2014年4月現在)内、A会員(分科会のみ):113名/B会員(本会・分科会):668名

学術講演会講演件数の推移

1993年(春) 青学大青山 262
1993年(秋) 北大 225
1994年(春) 明大理工 260
1994年(秋) 名城大 223
1995年(春) 東海大湘南 296
1995年(秋) 金沢工大 224
1996年(春) 東洋大朝霞 286
1996年(秋) 九州産大 240
1997年(春) 日大船橋 305
1997年(秋) 秋田大 244
1998年(春) 東京工科大 293
1998年(秋) 広島大 251
1999年(春) 理科大野田 294
1999年(秋) 甲南大 227
2000年(春) 青山学院大 292
2000年(秋) 北海道工業大 249
2001年(春) 明治大 307
2001年(秋) 愛知工業大 287
2002年(春) 東海大湘南 403
2002年(秋) 新潟大 365
2003年(春) 神奈川大 394
2003年(秋) 福岡大 361
2004年(春) 東京工科大 526
2004年(秋) 東北学院大 401
2005年(春) 埼玉大 505
2005年(秋) 徳島大 417
2006年(春) 武蔵工大 527
2006年(秋) 立命館大 423
2007年(春) 青山学院大 493
2007年(秋) 北海道工業大 501
2008年(春) 日大舟橋 482
2008年(秋) 中部大 431
2009年(春) 筑波大 462
2009年(秋) 富山大 414
2010年(春) 東海大 495
2010年(秋) 長崎大 435
2011年(春) 神奈川工科大 545
2011年(秋) 山形大 485
2012年(春) 早稲田大 550
2012年(秋) 愛媛大・松山大 470
2013年(春) 神奈川工科大 493
2013年(秋) 同志社大 439
2014年(春) 青山学院大 475
2015年(春) 東海大 524
2015年(秋) 名古屋国際会議場 432
2016年(春) 東工大 583
2016年(秋) 朱鷺メッセ 460
2017年(春) パシフィコ横浜 540
2017年(秋) 福岡国際会議場 553

中分類(2014年春季講演会より)

  • 12.1. 作製・構造制御
  • 12.2. 評価・基礎物性
  • 12.3. 機能材料・萌芽的デバイス
  • 12.4. 有機EL・トランジスタ
  • 12.5. 有機太陽電池
  • 12.6. ナノバイオテクノロジー
  • 12.7. 医用工学・バイオチップ

メール配信等について

基本的な考え方

分科会員にとって有用な情報(研究会情報,各種会合情報,求人情報など)の配信が分科会および分科会員から依頼された場合,配信件数が膨らんで会員に迷惑がかからないように留意した上で,できるだけ配信する。

新配信ルール

  • 01.M&BE分科会の主催,共催,協賛の行事に関しては,(応用物理学会本会のMLで送信されたかどうかにかかわらず)原則1回送信する。 但し,投稿締め切り日の延長など掲載内容に重要な変更が生じた場合は,その都度1回だけ追加送信する。(幹事長の確認の後,送信)
  • 02.主催,共催,協賛ではない会合情報に関しては, イ)当該会合の組織委員であるM&BE分科会員からの配信依頼であり, ロ)配信内容が分科会員に関連が深く役立つと判断される場合は,常任幹事会の審議をへて,(01)と同様に配信する。 原則として,非分科会員からの送信依頼は認めないが,幹事長が配信すべきと判断した場合は常任幹事会に提案できる。 なお企業が関与する行事などの情報に関しては,開催の主目的が学術活動と判断される場合に限る。 (分科会との関連が深いことが明らかで,かつ,緊急の場合は幹事長判断で配信し,後日幹事会に報告することで対応できる)
  • 03.分科会の主催,共催,協賛行事ではないが,応用物理学会本会の重要な主催事業と判断される場合は,常任幹事会の審議をへて,(01)と同様に配信する。
  • 04.求人情報に関しては,常任幹事会の審議を経て承認された場合,1回掲載する。応募締め切りの変更などの重要な変更があった場合は,その都度1回だけ追加送信する。なお,原則として,非分科会員からの送信依頼は受付ないが,内容が分科会員にとって有益であると幹事長が判断した場合は,常任幹事会へ配信を提案出来る。(補足 会社からの求人情報はその都度協議する)
  • 05.上記ルールを施行後,配信情報が過多となるなど問題が発生した場合は随時協議してルールを見直す。

メールの配信方法

メール配信を希望する方は,下記の情報をmbe_news@jsap.or.jpまで送信ください。
  • 配信情報のタイトル:【M&BE速報:タイトル】
  • 情報発信する会員名:
  • 本文:(添付ファイル無しのテキスト形式のみ受け付けます。)

学会情報のWEB掲載、分科会誌掲載について

  • 01.分科会との主催・共催関係の有無にこだわらず,分科会会員に何らかの関連がある研究会情報については適宜分科会WEBページに集約する。(幹事等の関係者からの積極的な情報提供が必要)WEBに集約した研究会情報はすべて分科会誌へ転載する。(カレンダー形式のページ)
  • 02.分科会が主催・共催・協賛する会合については,分科会誌に1ページの掲載ページを提供する。

入会方法

  • 01.応用物理学会に入会と同時に分科会への入会を希望される方は 紹介者(応物会員もしくは本分科会会員)が必要です。
  • 02.すでに応用物理学会会員で,分科会への入会を希望される方(B会員)
  • 03.他学会会員で,分科会のみへの入会を希望される方(A会員)
下記より、Webベースでお申し込みください。 応用物理学会ホームページの「会員」ページ

規定集・歴代幹事リスト

規定集・歴代幹事リストはそれぞれ下記のリンクよりご覧ください。