有機分子・バイオエレクトロニクス分科会

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【2022年10月20日開催】2022年度有機分子・バイオエレクトロニクス分科会講習会 「IoEに向けた有機・バイオエレクトロニクスの最前線」

2022年度有機分子・バイオエレクトロニクス分科会講習会
「IoEに向けた有機・バイオエレクトロニクスの最前線」

IoE (Internet of Everything) とは、IoT (Internet of Things)
の先にある、ヒトやサービスまでもがインターネットに繋がったシステムです。
ウェアラブルデバイスはその一例に当たります。
有機分子・バイオエレクトロニクスは従来のエレクトロニクスでは困難であった
柔軟で軽量、生体親和性の高いIoEデバイスの実現において高い可能性を秘めています。
最先端の技術で何が実現でき、何が課題であるのかを、センサ、電源、無線技術、
データ解析、実用化事例に渡って把握する機会として本講習会を開催します。
参加者にはオンラインテキストが配布されます。
また、学生会員の方は無料でご参加いただけます。

日時: 2022年10月20日(木)10:30~17:00(受付は10:15~)
会場: オンライン開催(Zoomウェビナー)
申込〆切/参加費振込〆切: 2022年10月6日(木)
申込方法:以下のWEBフォームからお申込み下さい。
https://jsap-mbe-seminar2022.peatix.com/

参加費・オンラインテキスト代
M&BE分科会個人会員(一般):3000円
M&BE分科会個人会員(学生):無料
応用物理学会・協賛学会個人会員またはM&BE分科会賛助会員(一般):4000円
応用物理学会・協賛学会個人会員またはM&BE分科会賛助会員(学生):無料
上記以外(一般):*5000円
上記以外(学生):*3000円

*予めご入会頂けると同額あるいは割安でご参加頂ける場合がありますので、
この機会にM&BE分科会へのご入会をご検討下さい。

プログラム
10:15~ 受付
10:30~10:35 開会の挨拶
山形大学 松井弘之
10:35~11:25 IoTセンサネットワークによる次元・時間軸の違う複合データの収集・解析
〜外界からのセンサデータ利活用に向けて〜
山形大学 原田知親 助教
11:25~12:15 小型フレキシブル熱電デバイスの実装技術とその応用
京都工芸繊維大学 菅原徹 教授
12:15~13:15 休憩
13:15~14:05 IoEを実現するための酵素電池を用いた自立電源型センシング
東京理科大学 四反田功 准教授
14:05~14:55 無線電力伝送のジレンマ
~なぜマイクロ波で「情報」を送れて「電力」を送れないのか?~
岩手大学 村田健太郎 助教
14:55~15:00 広告掲載企業の講演1
15:00~15:10 休憩
15:10~16:00 伸縮性導体・半導体材料による皮膚密着型ウェアラブルデバイス
東京大学 松久直司 准教授
16:00~16:50 フレキシブル電極を用いたパッチ式脳波計の開発
PGV株式会社 吉本秀輔 技術部 部長
16:50~16:55 広告掲載企業の講演2
16:55~17:00 閉会の挨拶
東京工業大学 松下祥子

◆本講習会のチラシはこちら2022年度M&BE 講習会のご案内