有機分子・バイオエレクトロニクス分科会

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会計事務内規

  1. 総則
    1. 分科会の会計事務を、一般会計事務と特別会計事務に分ける。 一般会計とは、分科会会員会費および賛助会員会費に関するものとし、特別会計とは特別の企画の実施に関するものとする。
    2. 会計報告は、会計幹事が作成し、幹事会で承認を得た上で分科会誌 Molecular Electronics and Bioelectronics (以下、M&BEとする)に報告される。 ただし、会誌への掲載までに時間的制約がある場合には常任幹事会がこれを代行できる。
    3. 一般会計報告は、会計幹事がこれを作成する。
    4. 特別会計報告は各々の事業について委任された会計担当がその報告書を作成し、分科会会計幹事に報告する。 分科会会計幹事はこの報告の監査を行う。
    5. 特別会計で生じた収支残高または不足金は、各々の引当金への繰り入れまたは引き出しにより最終決済される。 分科会会計幹事は、学会事務局の係との間でこの最終決済の手続き、すなわち「◯◯収支残高の◯◯引当金への繰り入れ依頼」あるいは「◯◯不足金の◯◯引当金による決済依頼」を行い、その決済を常任幹事会に報告する。
  2. 内規
    1. 会費
      分科会員は次の分科会費を12月末日迄に前納するものとする
      正会員:本会および分科会の両方に所属する場合
      年額 3,000円 (院生・学生は1,000円)
      準会員:分科会のみに所属する場合
      ・分科会会員(個人)        年額 4,000円 (院生・学生は1,000円)

      注)準会員は学会の春季講演会には登壇権があるが、秋季講演会には登壇権はない
      賛助会員40,000円/口

    2. 研究会
      講演者が主催地および周辺地区在住でない場合に限り、旅費の実費が支給される。 その他、非会員の招待講演者の講演料、ディスカッションリーダーならびにアルバイターの謝金の支給額の基準は下記の通りである。金額は、状況に応じて常任幹事会の議を経て決定できるものとする。
      講演料 3,000円/10分 (予稿原稿料を含む。)
      ディスカッションリーダー謝金5,000円/セッションアルバイター料金7,000円/日・人(交通費を含む)
    3. 幹事会旅費
      応用物理学会の旅費支給規程に準拠する。旅費の支給は、実費精算を原則とする。会議出席のために宿泊が必要と判断される者は、応用物理学会規程に準じて支給する。 ただし、応用物理学会の定期学術講演会の時に開催される幹事会の旅費は支給しない。
    4. 分科会誌(M&BE)の原稿料
      原則として上限を15,000円として、刷り上がり1頁につき3,000円支払うものとする。 ただし、研究会の予稿原稿料に関しては除く。
    5. 分科会業務のアルバイターのアルバイト料
      分科会業務のアルバイト料は、交通費を含めて7,000円/日・人を基本として支給する。 金額は、状況に応じて常任幹事会の議を経て決定できるものとする。

(付則)
この会計事務内規は、1992(平成4)年7月8日の常任幹事会において改訂された。

内規の1.会費および4.原稿料については,1999(平成11)年9月16日の常任理事会に於いて改訂された。

2013年1月21日一部改正
2016年1月22日一部改正