有機分子・バイオエレクトロニクス分科会

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有機分子・バイオエレクトロニクス分科会講習会「情報技術と有機分子・バイオエレクトロニクス~機器制御からAI活用まで~」

近年、情報技術や人工知能(AI)の発展はめざましく、AIという言葉を聞かない日はないといった状況となっております。研究においてもマテリアルズインフォマティクスや計測インフォマティクスなど、情報科学を活用した研究推進が注目されています。情報技術を活用した研究としては計算科学を基本とした研究をイメージしがちですが実験研究においても情報技術を活用した研究例が見られています。そこで、M&BE分科会では、情報科学を活用した実験研究に注目し、ハードウェアとソフトウェアを繋ぐプロセス技術・計測技術に関する基礎から最新の応用について、有機エレクトロニクス・バイオエレクトロニクスを問わず、包括的な情報を提供する場として本講習会を企画します。

日時:2019年11月14日(木)

場所:東京大学生産技術研究所 An棟セミナー室(An-401・402)
〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1
URL:https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/

定員:70名

申込方法:以下のWEBフォームからお申込みください。
https://annex.jsap.or.jp/limesurvey/index.php/335875/lang-ja

申し込み〆切/参加費振込〆切:11月5日(火)*延長しました。

プログラム

2019年11月14日(木曜日)
10:20~10:25 ~開会の挨拶~

産業技術総合研究所・宮寺哲彦

10:25~11:15 有機デバイス研究における機器制御

産業技術総合研究所・宮寺哲彦

11:15~12:05 有機薄膜における作製条件の効率的探索

東北大学・丸山伸伍

~昼食~
13:05~13:55 機械学習と実験スクリーニング法による次世代太陽電池材料の開発

大阪大学・佐伯昭紀

13:55~14:55 【特別講演】深層学習はなぜ重宝されるのか ― 自然言語処理の場合

東京工業大学・岡崎直観

広告掲載企業の講演1
~休憩~
15:10~16:00 パターン認識・機械学習を用いた多成分同時検出法

東京大学・南豪

16:00~16:50 嗅覚センサの実現に向けたハード・ソフト技術の統合

NIMS・吉川元起

広告掲載企業の講演2
~休憩~
17:05~17:55 AIとナノポアセンサによるウイルス検査

大阪大学・筒井真楠

17:55~18:00 ~閉会の挨拶~

東京大学・南豪

18:15~ 懇親会

■ 参加費・テキスト代(税込)

一般 学生
M&BE分科会個人会員 6,000円 3,000円
応用物理学会・協賛学会個人会員

またはM&BE分科会賛助会員

8,000円 4,000円
上記以外 10,000円 5,000円

開催日が2019年10月1日以降のため新税率が適用され、消費税率は10%となります。

**予めご入会頂けると同額あるいは割安でご参加頂ける場合がありますので、この機会にM&BE分科会へのご入会をご検討下さい。
詳しくは下記分科会担当(小田)までお問い合わせ下さい。

**懇親会参加費:実費4,000円/当日お支払い下さい.

内容問合せ先:
宮寺哲彦(産業技術総合研究所)
E-mail: tetsuhiko-miyadera@aist.go.jp

参加問合せ先:
応用物理学会 分科会担当 小田康代
E-mail: divisions@jsap.or.jp

講習会世話人:
宮寺 哲彦  (産業技術総合研究所)
南 豪    (東京大学)
柳瀬 隆   (北海道大学)
田中 有弥  (千葉大学)