有機分子・バイオエレクトロニクス分科会

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第9回 有機分子・バイオエレクトロニクスの未来を拓く若手研究者討論会

「第9回 有機分子・バイオエレクトロニクスの未来を拓く若手研究者討論会」を下記の通り開催いたします。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

■主催:応用物理学会 有機分子・バイオエレクトロニクス分科会

■日時: 2018年9月28日(金)~9月29日(土)

■場所: 天童温泉 ほほえみの宿滝の湯(山形県天童市)
(〒994-0025 山形県天童市鎌田本町1丁目1−30)
https://www.takinoyu.com/

■交通
山形新幹線・天童駅より徒歩15分、車で5分
山形空港からタクシーで15分

■概要:有機分子・バイオエレクトロニクス分科会からは自己組織化を基盤とした分子配列制御、有機EL、有機トランジスタ、有機太陽電池など多くの学問分野が育ってきています。今後さらなる発展のためには若手を中心とした新しい学問分野の創出が重要となります。そこで、2010年、M&BE
分科会設立20周年の年に「分子工学若手夏の学校」を全面リニューアルし、第1回「有機分子・バイオエレクトロニクスの未来を拓く若手研究者討論会」を開催しました。この新しい討論会では、異分野の最先端の話を聞いたり、産業界とのつながりを深めたりと、自分の殻に閉じこもりがちな若手の視野を広げ、相互に研鑽を積むことに主眼を置いています。このような会合を通じて、多くの若手研究者や学生に、幅広い視野で本学問分野への興味を深化させるように成長を促すことが最大の目的です。
第9回の討論会は、「異分野への視野を広げる」をテーマとして、既に学問分野を創出して来た研究者や創出することを目指している気鋭の研究者の先生を講師としてお招きして、本分科会の特長である有機からバイオまでの幅広いテーマに関して講義して頂きます。また、研究者を目指す学生や若手研究者間での討論を通じて、本学会(あるいは分科会)への参加意識を高めるとともに、当分科会の活性化を図ります。若手研究者や学生諸君の積極的な参加をお待ちしております。

■討論会スケジュール
【第1日目(9/28)】
開会・趣旨説明 <14:00 – 14:10>
若手研究者の研究紹介 <14:10 – 16:10>
招待講演1 <16:20 – 17:20>
時任 静士 先生(山形大)
「フレキシブル・プリンテッド有機エレクトロニクスの基礎研究と応用展開
ー 機能性有機材料と印刷技術の融合 ー(仮)」
夕食 <18:30 – 20:00>
ポスターセッション <20:00 – 22:00>

【第2日目(9/29)】
若手研究者の研究紹介 <9:00 –  10:00>
招待講演2 <10:10 – 11:10>
安田 剛 先生(NIMS)
「有機薄膜デバイスの材料研究-これまでの経験をふまえて-(仮)」
招待講演3 <11:20 – 12:20>
平野 愛弓 先生(東北大)
「シリコン微細加工に基づく薬物副作用センサの開発(仮)」

■参加費(宿泊費込、消費税含む)一般:14,000円、学生:8,000円
懇親会費として別途 一般:3,000円、学生:1,000円

■申込締切:8月24日(金)   8月31日(金)※締め切り延長しました

■定員:30~40名程度

■参加申込方法:下記内容を記入の上、電子メールにてお申し込み下さい。また、団体参加の場合、出来るだけ取りまとめてご連絡をお願い致します。(参加者の氏名、性別、所属、職名又は学年、電話、e-mailアドレス、
M&BE分科会会員/非会員の別)

連絡先、申し込み先:山本 俊介(東北大)
E-mail:   syama@tohoku.ac.jp
TEL :  022-217-5638

世話人:山本俊介(東北大)・松原亮介(静岡大)・坂口幸一(佐賀大)