有機分子・バイオエレクトロニクス分科会

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M&BE新分野開拓研究会2018「バイオセンシング有機デバイス技術の最新動向と将来展望」

M&BE新分野開拓研究会2018「バイオセンシング有機デバイス技術の最新動向と将来展望」

有機材料の特長である軽量性・フレキシブル性を活かした有機デバイス技術の進展は著しく、“究極の有機デバイス”である生体との高い親和性を追及できるまでに発展してきました。本研究会では、今後さらなる進歩が期待されているバイオセンシング有機デバイス技術に焦点を当て、先端的な研究を展開されている講師の先生方をお招きし、最新の研究内容についてご講演いただきます。生体からの化学・物理情報を検知するデバイスの生体親和性・検出感度・電力効率等を高める技術について、最新動向とともに、今後の開発の方向性や将来展望を議論します。

日時:2018年9月26日(水)13:45〜17:00

※同日11:00よりNHK技研内研究室見学会も開催(参加任意)

場所:NHK放送技術研究所 〒157-8510 東京都世田谷区砧1丁目10-11

(交通アクセス:https://www.nhk.or.jp/strl/about/access.html)

■ プログラム(予定)

11:00

~12:00

NHK技研内 研究室見学会
13:45

~14:30

発光/受光一体化有機薄膜素子による低消費電力フレキシブル脈波センシングデバイス

服部 励治(九州大学)

14:30

~15:15

ウルトラフレキシブルな有機デバイスを用いた生体情報センシング

横田 知之(東京大学)

~休憩~
15:30

~16:15

フレキシブルエレクトロニクスによる高感度バイオセンシング技術

植村 隆文(大阪大学)

16:15

~17:00

有機トランジスタを活用した生体関連物質の電気的検出

南 豪(東京大学)

 

■ 参加費(テキスト代別)

区分 参加費
M&BE分科会 会員 1,000円
応物会員(一般)

M&BE賛助会員

3,000円
一般 4,000円
学生 1,000円

本参加費は、M&BE分科会会員の年会費と同額です。この機会にご入会頂ければ、分科会誌(年4回発行)や関連研究会の参加費減額などのサービスを受けることができますので、応用物理学会、M&BE分科会への入会を是非ご検討ください。

参考: https://www.jsap.or.jp/membership-individuals

■ テキスト代:1000円

(M&BE会員は分科会誌No.3を持参すれば無料)

 

■ 定員:70名

 

■ 参加申し込み方法:E-mail

件名と本文に下記内容を明記の上、世話人宛にメールをお送りください。

◇件名: M&BE新分野開拓研究会2018参加予約

◇本文記載内容:

  • 参加者名
  • 所属・住所・Tel・E-mail
  • 参加区分(左表参照)

会員は会員番号記載(仮番号可)

  • テキスト(分科会誌3)の要・不要

当日参加も受け付けますが、可能な限り事前予約下さい。

 

<事前予約申込先>

横山 大輔(山形大学)
E-mail: d_yokoyama@yz.yamagata-u.ac.jp

 

■ 世話人

横山 大輔(山形大学)

深川 弘彦(NHK放送技術研究所)

高木 友望(NHK放送技術研究所)