M&BE3月研究会~次世代エネルギー・環境デバイスに向けた 材料・プロセス開発の最前線~
近年、世界規模での人口増加、資源枯渇、環境汚染問題が拡大する中で、それらの問題解決に向けたエネルギー・環境デバイスの開発が注目を集めています。今回の研究会では、太陽電池および人工光合成の材料・プロセス開発に焦点を絞り、講演会を企画しました。講師には当分科会でご活躍の先生方に加え、化学・電気化学をバックグラウンドとした講師の先生方をお招きし、人工光合成、ペロブスカイト太陽電池、有機薄膜太陽電池の最先端研究をご紹介頂きます。
主催 :応用物理学会 有機分子・バイオエレクトロニクス分科会
日時 :平成28 年3 月18 日(金) 13 時00 分~17 時20 分
会場 :産業技術総合研究所臨海副都心センター別館11 階会議室
http://www.aist.go.jp/aist_j/guidemap/tokyo_waterfront/tokyo_waterfront_map_main.html
参加費 :下表参照 テキスト1000 円(M&BE 分科会誌2016 年No1)
■プログラム(敬称略)
13:00~13:45 「化学修飾フラーレンとカーボンナノチューブ透明電極を用いる有機薄膜太陽電池」
松尾 豊(東京大学)
13:45~14:35 「人工光合成システムの現状と新展開」
佐山 和弘 (産業技術総合研究所)
14:35~14:50 休憩
14:50~15:40 「ペロブスカイト太陽電池の現状、課題、および将来展望」
早瀬 修二(九州工業大学)
15:40~16:30 「ナノ構造制御による有機薄膜太陽電池とカーボンナノチューブ透明電極の開発」
周 英(産業技術総合研究所)
16:30~17:20
「低分子系材料を用いた有機薄膜太陽電池」
佐野 健志(山形大学)
講演終了後に意見交換会(18:00~19:30) を予定しております (会費別)
■研究会世話人:
近松 真之(産総研e-mail: m-chikamatsu@aist.go.jp)
田中 啓文(九工大e-mail: tanaka@brain.kyutech.ac.jp)
熊木 大介(山形大e-mail: d_kumaki@yz.yamagata-u.ac.jp)