本セミナーは以下の通り開催しました.
目的:本セミナーは,若手技術者に半導体生産工程における「チャージアップ現象」の基礎を理解いただくとともに,半導体先端デバイス生産現場におけるチャージアップの影響について紹介し,大学においてはどのような研究がなされているか,産学関係者が集い,学び,情報共有ができる「場」を提供します.
後援:大日本スクリーン製造株式会社
日時:2011年12月6日(火)13:00~16:30
場所:新宿文化センター4F第1会議室
プログラム:
①13:00~13:05「開会の辞」真田俊之(静岡大学)
②13:05~13:15「チャージアップの問題点」田中盛光(ルネサスエレクトロニクス)
③13:15~13:25「水のチャージアップWG活動紹介」宮城雅宏(大日本スクリーン製造)
④13:25~14:05「研究紹介」八塚京子(山形大学)
⑤14:05~14:45「研究紹介」下川博文(神奈川工科大学)
⑥15:00~15:40「チャージアップの基礎と対策(仮題)」藤江昭雄(ESDコンサルタント)
⑦15:40~16:20「チャージアップの基礎と対策(仮題)」鈴木政典(テクノ菱和)
⑧16:20~16:30「閉会の辞」矢野大作(オルガノ)
⑨17:00~19:00「懇親会」
第1回セミナー「物理洗浄」
日時:(不明)
場所:(不明)
プログラム:
「MOSFET性能と洗浄技術」冨田寛(東芝)
「物理洗浄概説と蒸気2流体への応用」真田俊之(静岡大学)
「二流体ジェット洗浄と溶存ガス水メガソ洗浄」菅野至(ルネサスエレクトロニクス)
パネルディスカッション「物理洗浄の本質に迫る」モデレーター 佐藤雅伸(大日本スクリーン製造)
第11回カサロス (2011.8 山形)
日時:2011年8月29日
場所:ホテルメトロポリタン山形(山形)
参加人数:63人
第10回研究会 [応物シンポジウム] (2011.8 山形)
■固液界面現象の最前線 - 青木秀充先生追悼シンポジウム
日時:2011年8月29日(月)13:30~16:15
場所:山形大学 小白川キャンパス
「電解水から機能水へ ― 青木先生と探ったエコ洗浄」山中弘次(オルガノ株式会社)
「青木先生と研究開発した洗浄プロセス」富盛浩昭(ルネサスエレクトロニクス株式会社)
「電解硫酸によるレジスト剥離(Part2)」永井達夫(栗田工業株式会社)
「枚葉洗浄プロセスにおける基板表面の液膜挙動解析その2」冨田寛(株式会社東芝)
「レジスト膜の機械的強度測定と蒸気二流体による剥離」真田俊之(静岡大学)
「水のチャージアップWGの総括(2)」宮城雅宏(大日本スクリーン製造株式会社)
第11回カサロス (2011.3) 震災のため中止
日時:2011年3月25日
場所:ロワジールホテル厚木(厚木)
震災のため中止となりました.
第9回研究会 (2011.3 中止)
震災のため中止となりました(シンポジウムは成立)
日時:2011年3月25日
場所:神奈川工科大学
第8回研究会 (2010.9 長崎)
■ECOに対する取り組み
日時:2010年9月15日
場所:長崎県勤労福祉会館
「製造装置メーカにおけるCO2削減取り組み」星丈治(東京エレクトロン株式会社)
「純水回収・再利用」塚本和巳(栗田工業株式会社)
「LSI製造メーカーにおける薬品の省資源化/再資源化の取組」稲垣靖史(ソニー株式会社)
「りん酸の再生,モニタリングについて」三田村塁(アプリシアテクノロジー株式会社)
「F化合物のリサイクルについて」清水和彦(オルガノ株式会社)
「チャージアップの中間報告(ワーキンググループ)」宮城雅宏(大日本スクリーン製造株式会社)
第10回カサロス (2010.9 長崎)
日時:2010年9月14日
場所:ベストウェスタンプレミアホテル長崎(長崎)
第9回カサロス (2010.3 横浜)
日時:2010年3月19日
場所:重慶飯店(横浜)
参加人数:
第7回研究会 [研究会昇格記念講演会] (2010.3 横浜)
■表面評価技術(NICE研究会昇格記念講演会)
日時:2010年3月19日
場所:市従会館(横浜市)
資料:第7回研究会講演集 巻頭言
「洗浄技術の時代がやってきた」湯之上隆(株式会社エフエーサーブ)
「半導体製造装置開発における分析/検査技術」斉藤美佐子(東京エレクトロン株式会社)
「サブ40nm世代向けアンパターンウェーハ検査技術」玉木裕介(ケーエルエー・テンコール株式会社)
「シリコンウェーハの欠陥検出と欠陥レビュー」太田英夫(株式会社日立ハイテクノロジーズ)
「汚染物質回収装置の変革~疎水面自動回収から親水面自動回収の時代へ~」櫻井良夫(有限会社NAS技研)
「化学汚染制御技術」吉澤巌(株式会社ダン・タクマ)
「ウェーハ上の表面分析技術」藪本周邦(分析工房株式会社)