【開催趣旨】界面ナノ電子化学研究会は半導体ウェットプロセスに関する様々な企業,研究機関および大学関係者により,半導体製造プロセスの学術的な解明,発展への貢献を重ねてきました.2016年からは更なる発展のために,活発な議論,関係者の交流,若⼿技術者の育成を目的とした合宿形式のフォーラムを開催してきました.コロナ禍においてはオンラインでの開催を余儀なくされましたが,今回は6年ぶりに対面にて開催することに決定しました.”歴史を学ぶ,先端プロセスを知る” というテーマを掲げ,著名な方々より興味深い講演を聴講し,様々な年代,幅広い職種の関係者が2日間にわたり学び,交流し,議論する場を提供します.
日時:2024年11月8日(金)12:45 ~ 9日(土)12:10
会場: ダイキンアレス⻘⾕
参加人数:約80名
資料:案内パンフレット
1⽇⽬
■招待講演「Si表面のウェットプロセスの歴史や今後への展望」
寺本章伸先生(広島大学)
■招待講演「CMOSイメージセンサプロセスの歴史と今後の展望」
岩元勇人様(ソニーセミコンダクタソリューションズ)
■おたのしみ講演「なぜ、欧州⼈はワインを飲むのか︖」
近藤誠一様(レゾナック)
■ポスター発表
■第36回カサロス(懇親会)
2⽇⽬
■育成WGチュートリアル「軟X線放射光光電子分光を活⽤した表面・界面反応の”その場”分析」
吉越章隆先生(原子⼒科学研究所)
■招待講演「先端チップレット集積の研究開発動向」
井上史大先生(横浜国⽴大学)
■ポスター発表