育成ワーキンググループ活動開始のプレイベントとして,第8回ポスター発表展当日の午前中に,京大 深見先生より電気化学の基礎について講義を行って頂きました.
■2023年11月27日(月) 10:25-12:30
■場所:ナガセ グローバル 人財開発センター(東京都渋谷区千駄ヶ谷)
■チュートリアル
「材料表面加工のための電気化学:電位の考え方と使い方」
深見一弘 先生 (京都大学 大学院 工学研究科)
■参加者数:78名
育成ワーキンググループ活動開始のプレイベントとして,第8回ポスター発表展当日の午前中に,京大 深見先生より電気化学の基礎について講義を行って頂きました.
■2023年11月27日(月) 10:25-12:30
■場所:ナガセ グローバル 人財開発センター(東京都渋谷区千駄ヶ谷)
■チュートリアル
「材料表面加工のための電気化学:電位の考え方と使い方」
深見一弘 先生 (京都大学 大学院 工学研究科)
■参加者数:78名
■日時:2023年11月27日(月) 13:30~17:15
■会場:ナガセ グローバル 人財開発センター(東京都渋谷区千駄ヶ谷) 現地開催のみ
■参加者:92名
■ 資料:案内パンフレット
13:30~13:40「開会挨拶」岩元委員長
13:40~14:45「ポスターセッション:ライトニングトーク」
14:55~16:35「ポスターセッション:ディスカッション」
16:45~16:55「INE活動報告」 吉水副委員長
16:55~17:15「表彰式&閉会挨拶」有馬副委員長
本ポスター発表展にて,優秀講演賞に宮川彰平氏(SCREENホールディングス)が選ばれました.また,本ポスター発表展当日の午前中は第0回 育成WG,終了後には第33回カサロス(懇親会)を開催しました.
2023.11.6付で当研究会の「優秀講演賞規程」および「貢献賞規程」を改正しました.
日時:2023年9月20日(水) 18:00~20:00
場所:ビアレストラン オーデン@熊本
参加人数: 約80人
資料:案内パンフレット
本講演会は2023年 第84回応用物理学会秋季学術講演会にてシンポジウム「界⾯ナノ電⼦化学:深化する半導体ウェットプロセス」として開催されました.
【開催趣旨】半導体ウェットプロセスは、半導体表面でのナノレベルでの現象解明から300mmウェハスケールでの制御まで幅広い知見が必要となる。このシンポジウムでは、この半導体ウェットプロセスに関する企業エンジニアや大学研究者のレジェンドを招待し、現在第一線で活躍する技術者・研究者と議論する場を設け、深化を続ける半導体ウェットプロセスの未来を考える。また、この業界に興味を持つ学生への学ぶ場を提供する。
日時:2023年9月20日(水) 13:30~17:30
会場:熊本
資料:案内パンフレット
【招待講演】
■半導体基板洗浄装置の歴史とイノベーション
荒木 浩之(株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ)
■半導体枚様式洗浄装置の開発について
菅野 至(東京エレクトロン九州株式会社)
■半導体洗浄技術30年の歩みと今後の展望
冨田 寛(キオクシア株式会社)
■バッチ式ウエハ洗浄装置内水流解析と設計の視点
羽深 等(横浜国立大学)
【一般講演】
■枚葉式フッ硝酸Siエッチングにおける表面挙動の解析
■OpenFOAMを用いたエッチングを伴う回転円盤上での液膜流れの数値計算
■エッチングの理論解析-第一原理計算と機械学習ポテンシャル計算-
■CMOS互換プロセスで作製されたナノ共振器シリコンラマンレーザの吸収損失除去
■PVAブラシの変形に伴う液体流出及び流入挙動の観察
■誘導帯電素子を用いた二流体スプレー時の発生電荷量の制御
■界面ナノ電子化学研究会吸着ワーキンググループ活動報告
2015年より活動を開始した吸着WGの原点に立ち返り,「IPAに存在する金属不純物のウェハへの吸着挙動」について,この8年の間に蓄積された情報を活用しつつ再度議論を行いました.
■2023年6月28日(水) 13:00-17:00
■場所:キオクシア本社 田町ステーションタワーS
■ ファシリテータ:
キオクシア 吉水康人
オルガノ 矢野大作
■参加者数:21名
SCREEN セミコンダクターソリューションズの佐藤様より,回転基板(ウェハ)上の流動解析についてご講演頂いた上で,界面における水の挙動について議論しました.
■2023年5月19日(金) 13:00-17:00
■場所:キオクシア本社 田町ステーションタワーS
■講演
株式会社SCREEN セミコンダクターソリューションズ 佐藤雅伸 様
「 回転基板上のLES-VOF法を使用した流体シミュレーション 」
■ ファシリテータ:
キオクシア 吉水康人
オルガノ 矢野大作
■参加者数:21名
INE Link第7回は,熊本大学 岩津先生よりご講演頂きました.
【開催に先立ち先生から頂いたメッセージ】
過去,半導体界面の液系酸化,還元反応は,ウェットエッチング,めっき技術として良く知られています.今後,よりナノレベルの反応を実現して行く為には,真空系に対して有利な液系の反応効率性を活かしながら,弱点の異方性,制御性ほかを高められる新しい技術が必要と思います.新たな液系電解反応モデルでは,イオンを高速泳動し,配列後のイオンを瞬間反応させます.また,Dryプロセス同様に容量結合した半導体基板に非接触で酸化,還元反応を実現します.還元領域では,高速の結晶成膜,結晶配列配線,選択成膜,高AR Via,TSV埋込酸化領域では,高ORP反応,異方性,指向性エッチング,粒子捕捉などの可能性を持っていると思います.2nm最先端半導体への挑戦が始まる中,日本の得意な液系分野で新たなDe-Facto Standardの一候補技術となればと夢見て,界面ナノ技術権威の皆様との意見交換を希望します.
■2023年3月22日(水) 15:00-17:00
■場所:オンライン(Zoom)
■講演
熊本大学 産業ナノマテリアル研究所 客員教授 岩津春生先生
「液界面の新たな反応モデルの提案」
■ モデレーター:
東京エレクトロン九州株式会社 中森光則様
■参加者数:約60名
【INE Linkとは】
新型コロナの影響により直接お会いする機会が少なくなっていますが,当研究会ではオンライン開催での交流機会を増やすべく,新しい研究や技術を紹介するイベント「INE Link」を企画しました.INE Linkは人と人,人と技術,技術と技術をつなげる「場」として、シリーズ開催しています.
第70回応用物理学会春季学術講演会にて,一般公開シンポジウム「就活生必見!! 日本が止まると世界が止まる! 私たちの半導体レジェンド技術」を開催しました.また,終了後,同会場にて「学生のためのランチョンセミナー」,夜にはSEAJとINEの合同懇親会を開催しました.
公開シンポジウム
日時:2023年3月17日(金) 9:30-12:05
場所:上智大
資料:案内パンフレット
主催:応用物理学会・SEAJ日本半導体製造装置協会
企画:INE界面ナノ電子化学研究会・インダストリアルチャプター
物質・材料研究機構(NIMS)の重藤様より,低温&非真空ハイブリッド接合技術についてご講演頂いた上で,接合時における水分子の役割について議論しました.
■2023年3月10日(金) 13:00-17:00
■場所:キオクシア本社 田町ステーションタワーS
■講演
物質・材料研究機構 重藤暁津 様
「接合性と機能を一括して得るための低温大気圧表面改質手法」
■ ファシリテータ:
オルガノ 矢野大作
キオクシア 吉水康人
■参加者数:17名