2006年2月1日(水) 12:40-17:40

第78回 研究集会

近年、バイオとエレクトロニクスの融合への関心が高まっている。本研究会では生体情報を電気信号に変換するバイオセンシングを軸に、インビトロからインビボ、1細胞から感覚器官までを扱う様々なインターフェイス、デバイス技術に関して、当該分野で第一線の研究を進めておられる方々に最近の研究成果を発表していただき、議論する場としたい。

開催場所

東京大学浅野キャンパスVDEC(武田先端知ビル)5階武田ホール

(東京都文京区弥生2-11-16、千代田線根津駅或いは南北線東大前駅下車) http://www.vdec.u-tokyo.ac.jp/Guide/access.html
テーマ バイオとエレクトロニクスの接点・融合
担当 ナノ・マイクロファブリケーション研究委員会

プログラム

12:40-12:45 開会挨拶

12:45-13:20  バイオトランジスタによる生体分子認識の検出
宮原 裕二(物質材料研究機構) 

13:20-13:55  ヘルスケアチップに用いるマイクロ化学センサー
高井 まどか(東京大学) 

13:55-14:30  電極アレイによる神経活動計測
神保 泰彦(東京大学)  

14:30-15:05  細胞電気生理計測デバイス
赤木 貴則(東京大学)  

15:05-15:20 休憩

15:20-15:55  Siマイクロプローブアレイチップ
石田 誠(豊橋技術科学大学)  

15:55-16:30  人工視覚システム
八木 透(東京工業大学) 

16:30-17:05  ビジョンチップとそのバイオメディカル応用
太田 淳(奈良先端科学技術大学院大学) 

17:05-17:40 三次元集積化技術による人工網膜デバイス
小柳 光正(東北大学)  

17:40 閉会の辞

17:50- 懇親会 (参加費 2000円)

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