2010年7月22日(木) 9:30-17:00

第127回 研究集会

開催場所

産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館バイオ・IT融合研究棟 11F 会議室1

〒135-0064 東京都江東区青海2-4-7 http://unit.aist.go.jp/waterfront/jp/menu/access_map/index.html
テーマ VLSIシンポジウム特集(先端 CMOSデバイス・プロセス技術)
参加費 分科会員 2000円、非分科会員 4000円

プログラム

1. (9:30-9:40) はじめに 坂本邦博 (産総研)

2. (9:40-10:10)
2010 VLSIシンポジウムを振り返って
若林整 (ソニー(株))

3. (10:10-10:40)
LaCeシリケート膜を用いたEOT<0.7nmの直接接合high-k/Siの実現とフラットバンド電圧制御
○角嶋邦之、小柳友常、来山大祐、幸田みゆき、宋在烈、佐藤創志、川那子高暢、M.マイマイティ、舘喜一、MK.ベラ、パールハットアヘメト、*野平博司、筒井一生、西山彰、杉井信之、名取研二、服部健雄、**山田啓作、岩井洋
(東京工業大学大学院総合理工学研究科、*東京都市大学、**早稲田大学ナノテクノロジー研究所)

4. (10:40-11:10)
ゲートファーストHigh-k MIPS構造の実効仕事関数制御に向けた指針
○細井卓治(a)、佐伯雅之(a)、奥雄大(a)、有村拓晃(a)、北野尚武(a)、白石賢二(b)、山田啓作(c)、志村考功(a)、渡部平司(a) ((a) 大阪大学大学院工学研究科、
(b)筑波大学大学院数理物質科学研究科、(c) 早稲田大学ナノ理工学研究機構)

5. (11:10-11:40)
40nm世代SRAMにおけるゲート酸化膜界面へのハフニウム導入とシリサイドプロセス最適化によるNBTI起因VMINシフトの抑制
○北村 陽介1、佐貫 朋也2、松尾 浩司3、清水 敬2、太田 篤2、新屋敷 悠介2、福井 大伸2、星野隆明2、植木 悠介2、安本 明弘2、吉村 尚郎2、浅見 哲也2、親松 尚人2
( (株)東芝 1セミコンダクター社 イメージセンサー製品技術部、2セミコンダクター社 システムLSIデバイス技術開発部、3研究開発センター デバイスプロセス開発センター ユニットプロセス技術開発部)

昼食 11:40 - 12:40

6. (12:40-13:10)
最先端のSoC製品に向けた新回路設計手法とプロセス技術
○松原義徳、宮本浩二、A. Strojwas*、細美英一、大井田充**、江澤弘和、福田昌利、沼田健二
(東芝セミコンダクター社、*PDF Solutions, Inc., **(株)ジェイデバイス)

7. (13:10-13:40)
RTSにおけるキャリアトラップ準位の統計的評価
○寺本章伸1、藤澤孝文2、阿部健一2、須川成利2、大見忠弘1,3
(1 東北大学未来科学技術共同研究センター、2東北大学工学研究科、3 東北大学原子分子材料科学高等研究機構)

8. (13:40-14:10)
ランダムテレグラフノイズの統計モデルを用いた微細化SRAMの動作下限電圧ばらつきの解析
○谷沢元昭、大林茂樹、岡垣健、園田賢一郎、永久克己、平野有一、石川清志、土屋修、井上靖朗
(ルネサス エレクトロニクス(株))

9. (14:10-14:40)
RTNによるSRAM誤動作を直接観測する加速測定法とその製品信頼性評価への応用
○竹内 潔、南雲 俊治、武田 晃一、朝山 忍、横川 慎二、今井 清隆、林 喜宏
(ルネサスエレクトロニクス(株))

休憩 14:40-14:50

10. (14:50-15:20)
High-k Ge-MISFETにおける電子移動度の更なる向上
○西村知紀1,2、李 忠賢1、王 盛凱1、田畑俊行1、喜多浩之1,2、長汐晃輔1,2、鳥海 明1,2
(1東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻、2JST-CREST)

11. (15:20-15:50)
(110)面GAAシリコンナノワイヤMOSFETにおけるユニバーサル移動度を超える正孔移動度の向上
○陳 杰智,更屋 拓哉,平本 俊郎 (東京大学生産技術研究所)

12. (15:50-16:20)
Siプラットフォーム上のIII-V/Ge CMOSテクノロジー
○高木信一、竹中充 (東京大学大学院工学系研究科)

13. 総合討論 (16:20-17:00)

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